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【The Raven Age】イギリス産モダンメタルバンド!メロディアスさが癖になる

イギリスのメタルバンドといえば「IRON MAIDEN」や「Judas Priest」、「Venom」が有名ですが、近年は「Bring me the horizon」や「Bullet for my valentine」などバンドが有名ですよね。

そんなイギリスから次世代のモダンメタルバンドが登場しました。その名も「The Raven Age」です。

なんとこのバンド、IRON MAIDENのベーシスト「スティーヴ・ハリス」の実子がギタリストをしているバンドとして知られています。

個人的には次のBullet for my valentineのようなモダンメタルを代表するバンドになること間違いなし!と思っています。

2023年には新アルバムの「Blood Omen」をリリースしています。個人的にこのアルバムがぶっささり!ぜひこの感動を広めたいと思います。

目次

The Raven Ageのメンバー

The Raven Ageのメンバーは下記5名

メンバー
  • George Harris(ギター)
  • Matt Cox(ベース)
  • Jai Patel(ドラム)
  • Matt James(ボーカル)
  • Tommy Gentry(ギター)

ギターのGeorge Harris(ジョージ・ハリス)はIRON MAIDENのベーシスト「スティーヴ・ハリス」の実子にしてバンドの創設メンバー。

新曲①:Parasite

ダークな雰囲気から始まり、ザクザクと刻むリフに自然とヘドバンでリズムをとってしまう。

ボーカルのMattの声も男らしさもありつつ、サビでは一気に世界観に引きずり込まれます。

イギリスのバンドらしいメロディアスさと、気持ちよく歌いきるボーカルの組み合わせに惚れ惚れ。

ギターソロの裏でのドラムの疾走感も心地よい。

バンド創設メンバーであるGeorge HarrisはBFMVを聴いて育ったということもあり、どこかBFMVらしさも感じます。

新曲②:Serpents Tongue

続いての曲はアルバムの3曲目になっている「Serpents Tongue」。

ピロピロギターから始まるイントロが曲の始まりを楽しみにさせてくれる。

メロディアスでありながら硬派なギターで聴かせてくれる。

サビになるとより一層メロディアスになり、Mattの伸びの良いボイスとベースラインが心地よい一曲。

途中で教会の鐘のようなサウンドエフェクトもあり、The Raven Ageの雰囲気にピッタリ。

ギターソロはクリーンで聴かせる系のソロ。このソロめっちゃ好き。

新曲③:Forgive & Forget

続いてはアルバムの6曲目に収録されている「Forgive & Forget」。

上記2曲よりもメタルコア感が強めで、泣きと疾走感の両方を感じられる良曲。

サビではThe Raven Ageらしい歌い上げるメロディアスさで激アツ。

ダークな雰囲気もありつつ、どこか明るさも感じるメロディが個人的に好き。

まとめ

The Raven Ageの紹介をしてきました。

今回は2023年に発売された「Blood Omen」から、MVが公開されている3曲を紹介してきました。

イギリスらしさのあるメロディアスさと、モダンなヘビーさが癖になるバンドです。

IRON MAIDENの前座として日本へ来日したことがありますが、今度はワンマンで見たいと思っているバンドのひとつでもあります。

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この記事を書いた人

メタルが主食。メロデス、メタルコア、ブラックメタルを好んでいます。現在は音楽活動から離れてしまったが、過去にはバンドでベースを担当。5弦ベースが大好き。

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