筆者は青春時代をメロデス代表格であるChildren of Bodomを聴きまくって過ごしてきた。
Children of Bodomが解散し、アレキシが亡くなって早数年。
現在も通勤中や仕事中のお供としてChildren of Bodomを毎日聴いているほど大好きだ。
Children of Bodomのようなキラキラメロデスはもう出てこないのか…と思っていた時、フィンランド産の新星メロディック・デスメタルバンドが現れた。
その名も「Scythe Of Sorrow」。
そして2023年にはScythe of Sorrowのファーストアルバム「Raven’s Cry Of Despair」が登場している。
今回は私が今後にかなり期待しているScythe Of Sorrowの紹介をしていきます。
ちなみに、筆者も学生時代に組んでいたバンドでSorrowという単語を使っていたので、妙に親近感がある。
Scythe Of Sorrowのメンバー
Scythe of Sorrowの2024年現在のメンバーは4名です。
- Petteri Scythe(リードギター、ボーカル)
- Aksel Kaya(ベース)
- Julius(ドラム)
- Hades Faith(リズムギター)
リードギターでボーカルのPetteriはChildren Of Bodomの大ファンだそうで、アレキシモデルのギターを使っているのを確認できた。
Nightmares
ファーストアルバム「Raven’s Cry Of Despair」の4曲目に収録されている「Nightmares」のミュージックビデオが公開されている。
曲の出だしからキラキラ系でチルボドを感じる。
そしてアレキシのような「イヤオッッ!!」まで。最高だ。
この曲はアルバムの中でも疾走感のある曲ではないが、キラキラしたクサさやヘヴィなリフが心地よい。
ボーカルは吐き捨てるような感じで個人的に好み。
曲も単調にならず、様々なギターフックで曲にメリハリをつけていると感じる。
これがファーストアルバムの曲ってすごい。
フルアルバムが公式チャンネルで聴けます
なんとファーストアルバム「Raven’s Cry Of Despair」のフルがYoutube公式チャンネルで聴くことができます。
1曲目は雷やカラスの鳴き声などのイントロ。
2曲目はチルボドのセカンドアルバムやサードアルバムにありそうなキラキラメロデス。
個人的に2曲目の「Rise And Shine」がめちゃくちゃ好き。この曲も「イヤオッッ!!」で始まって、ネオクラ的なギターがぶっ刺さり。
続く3曲目の「Bloody RollerCoaster」。テレビ番組?のようなセリフから始まるチルボド感満載のキラキラメロデス。
全部紹介すると長くなりそうなので、ここまでにしておきます。
まとめ
フィンランドから新星メロディック・デスメタルバンド「Scythe Of Sorrow」が登場しました。
チルボドを彷彿とさせるキラキラ系メロデスで、個人的には好みドストライクのバンド。
ファーストアルバムでこのクオリティの楽曲にも驚かされる。
今後どのように進化していくのかが非常に楽しみなバンドになった。
ぜひ来日公演をしてほしい!